ここでは、本ウェブサイトのトップページで現在表示中の写真を紹介します。
7月・8月は「構造・材料系研究室」です。
【写真解説】
No.1 「低温実験室での載荷実験」
地震災害やインフラの劣化への対策技術の研究を通して、社会基盤を安全に長く使い続ける研究をしています。写真は、大地震時に橋の落下を防ぐ装置が、-30℃でも正常に機能することを確認する実験の様子です。
No.2 「実験場での橋桁の設置」
橋などのインフラ施設の老朽化対策として、橋にセンサーを取り付け測定値の変化から異常個所を発見する研究をしています。写真は新しい実験のため、実験場に設置台の上にクレーンで橋を移動させている様子です。
No.3 「コンクリート暴露試験」
オホーツク海沿岸にコンクリート試験体(写真は消波ブロック)を暴露し、実環境下におけるコンクリートの耐久性に関する研究を行っています。
No.4 「コンクリートの自己治癒」
コンクリートにひび割れが生じても、コンクリート自らがひび割れを閉ざす「自己治癒」技術。繊維補強コンクリートを水中に1週間浸すと、0.3mmのひび割れが自己治癒しました(写真:自己治癒前後のひび割れ状況)。
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