このたび,新潟県十日町市で開催された雪氷研究大会(2017・十日町)において,本学大学院工学研究科 博士前期課程 社会環境工学専攻2年の石原宙くん(氷海環境研究室)が「学生優秀発表賞ポスター発表部門」の最優秀発表賞に選ばれました。この賞は,学生会員の研究意欲を奨励するため,雪氷研究大会において優秀な発表を行った日本雪氷学会及び日本雪工学会の学生会員を表彰するものです.口頭発表部門とポスター発表部門のそれぞれについて,最優秀発表賞1名および優秀発表賞2名を審査委員会が選考されます。
発表タイトル及び発表者は以下の通りです。
発表タイトル:冬季の斜里における上位蜃気楼の発生状況とドローンを用いた調査方法の開発
発表者:石原宙,舘山一孝,秦芳暉(北見工業大学),佐藤トモ子(知床蜃気楼・幻氷研究会),小林一人(構研エンジニアリング)