お知らせ
  • 2021年10月23日
    本学大学院生が第56回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞
  • 2021年10月22日
    本学大学院生が第52回日本緑化工学会大会において優秀発表賞を受賞
  • 2021年10月1日
    人事異動のお知らせ
  • 2021年7月2日
    社会環境工学プログラム大学院生が土木学会関西支部年次学術講演会で優秀発表賞を受賞
  • 2021年6月24日
    本学大学院生が2021年度資源・素材学会北海道支部若手優秀講演賞を受賞
  • 2021年5月28日
    本学大学院生が北海道雪氷賞【北の風花賞】を受賞

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国立大学法人 北見工業大学

氷物性 [雪氷学分野]

過去の地球の気候・環境変動を解明するため、南極や北極の極地の氷を掘削し、そこに含まれるガスや化学イオンの分析を主とした研究が進められています。極地氷床は数10万年かけて形成され、その間常に高い方から低い方へ流れ続けてきました。従って、そこに含まれる氷も長い年月の変形を受けてきた氷です。これらの氷の構造を調べることにより、どのような特徴があり、どのような変形をしてきたかを知ることができます。

南極氷床の深さ100mまでの浅い氷を調べることにより、地球上で過去2000年くらいに起こった現象を知ることができます。この氷には密度の高い部分と低い部分があり、層状の縞模様の構造になっています。密度を細かく調べることにより、1年間にどれだけ雪が積もったかがわかり、他の分析結果と合わせて、雪が積もった時期にそのような変化があったかを知ることもできます。

このようなことを調べるにはX線を使います。レントゲン写真で人間の健康状態を調べるように、X線を使って氷床の氷に何か変わったところはないか調べる研究を行っています。

ドームふじ氷床コアの薄片偏光写真
図 ドームふじ氷床コアの薄片偏光写真

南極の氷の薄片を作製し、偏光板を使って見ると、色や大きさが違う粒がたくさんあるのが分かります。色が違う粒の1つ1つが氷の結晶で、深さが深くなると粒の大きさが大きくなっているのがわかります。

研究テーマ

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