北見工業大学では,今年度も小・中学生を対象に「おもしろ科学実験」を開催致します.社会環境工学科からは,以下の3テーマを紹介致しますので,ふるってご参加ください.
くうきのながれでくるくるまわる「はねぐるま」をつくろう!
くうきはあたためられるとふくらんでうえにのぼります。このあたたかいくうきがのぼったあとには、べつのつめたいくうきがながれこんできます。これを「しぜんたいりゅう」(自然対流)といいます。ここでは、みなさんのみのまわりにあるあきかんやコップをつかって、わずかなちからでもまわる「はねぐるま」(羽根車)をつくります。これをあたたかいのみもののうえにおくと、はねぐるまがゆっくりとまわります!
恐怖!地面がドロドロになる
大きな地震が起きると、地面から土や水がふき出してきたり、建物が沈んだり、地下のものが浮いてくるって知ってますか?これを液状化といいます。どうしてこんなことが起こるのでしょうか?この実験ではみんなで液状化を起こしたり、色砂を使って液状化の仕組みがよくわかる2種類の液状化実験ボトルを作ります。
水のふしぎ・まか不思議
身近な水を使ったいろいろな実験にトライ!
・色いろマジック-水性カラーペンの色を分けてみよう
・さかさまにしてもこぼれない水-ふるいのあみの上にコップを逆さまにおいても、コップの水はこぼれない。なぜかな?
・よくばりコップ-いきなり出て、ぴたっと止まる不思議なコップを作ろう
・水中シャボン玉実験-ふれるとはじけてしまうシャボン玉を、なんと水の中につくっちゃおう!
詳しくはこちらをご覧下さい(大学サイト内の関連ページへリンクします).