このたび、本学大学院博士前期課程社会環境工学専攻1年の小原総基さん(コンクリート工学研究室所属、指導教員:井上真澄准教授)が公益社団法人日本コンクリート工学会 第41回コンクリート工学講演会において、年次論文奨励賞を受賞しました。
発表題目は、「温水循環式給熱養生方法を用いたコンクリートの強度発現特性」で、冬季のコンクリート工事に必要とされる効率的かつ安全な給熱養生システムの有用性を明らかにする研究です。研究論文の内容と会場でのプレゼンテーションが高く評価され、年次論文奨励賞の受賞となりました。
写真:受賞者の小原総基さん