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大学院博士前期課程1年・松田純平君が「雪氷研究大会 （2018・札幌）」の学生優秀発表賞を受賞

　本学大学院工学研究科 博士前期課程 社会環境工学専攻1年の松田純平君（ハイドレート研究室）が、「雪氷研究大会（2018・札幌）」の学生優秀発表賞を受賞しました。「雪氷研究大会（2018・札幌）」は2018年9月9～12日に札幌市にて開催予定でしたが、胆振東部地震の発生によって中止となりました。その後、誌上開催という形での実施が決まり、予稿原稿を基に、学生優秀発表賞の審査が行われました。この審査は、要旨の質（目的、結論、論旨の明確さなど）、要旨表現（図表の見やすさ、誤字脱字など）、研究内容（独創的工夫、個性的な取り組みなど）を基準に行われました。今回選ばれた6編のうちの1つに今回の松田君の研究が選ばれています。

　発表タイトル及び発表者は以下の通りです。

発表タイトル：クラスレートハイドレートの結晶構造II型に包接されたエタンの水素安定同位体分別

発表者：松田純平，八久保晶弘，小関貴弘（北見工業大学），竹谷敏（産業技術総合研究所）

写真：受賞者の松田純平君（左）と指導教員の八久保晶弘教授（右）

雪氷研究大会（2018・札幌）のウェブサイト：https://sites.google.com/site/2018jcsir/home