このたび、本学社会環境系の白川龍生准教授が、日本雪氷学会北海道支部が制定する北海道雪氷賞の2019年度の受賞者に選ばれました。
北海道雪氷賞は、若手研究者や実務者の活発な学会参加、幅広い研究分野との融合を促し、支部の活性化や社会貢献を推進することを目的に設立された賞で、北の風花(かざはな)賞、北の六華(りっか)賞、北の蛍雪(けいせつ)賞の3賞があります。
今回は、北の六華賞(今後の雪氷学の発展や積雪寒冷地への社会貢献が大きいと考えられる論文)に白川准教授の論文「機械学習を用いた積雪粒子画像の自動判定法」が選ばれました。
なお、表彰式は2020年5月の日本雪氷学会北海道支部研究発表会(札幌)で実施予定です。
※受賞論文や選考理由については、日本雪氷学会北海道支部のウェブサイトに掲載されています。http://www.seppyo.org/hokkaido/award/jyushou