このたび、本学大学院博士前期課程社会環境工学専攻1年の松本日和さん(凍土・土質研究室所属、指導教員:川口貴之教授)が、公益社団法人土木学会令和2年度全国大会第75回年次学術講演会において、優秀論文賞を受賞しました。この賞は、今後の発展が期待される研究発表を行った若手研究者・技術者に贈られるものです。 令和2年度土木学会全国大会は、新型コロナウイルス(COVID19)感染症対策のため、Web討論会として開催されました。
松本さんは第III部門(土質力学、基礎工学、岩盤工学、土木地質、地盤環境工学など)の補強土(2)セッションにおいて、「トルクデータを活用したアンカー補強土壁の品質管理に関する基礎的研究」という題目で発表を行いました。
写真:受賞者の松本日和さん。