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社会環境工学科3年次「オホーツク総合演習Ⅱ」公開発表会を実施しました

　2016年8月10日、本学講堂にて社会環境工学科3年次学生が「オホーツク総合演習Ⅱ」での取組の成果を発表しました。

　社会環境工学科では、学生自らがオホーツク地域における問題点を発掘し、問題解決に向けての方策を探ることを目指した「オホーツク総合演習Ⅰ・Ⅱ」を導入しております。現3年次学生は、本科目導入後の3期生になります。

　授業を実施するにあたり、今年度も北見市、北海道開発局の皆さまをはじめ、オホーツク管内の行政機関や企業、団体、住民の皆さまに多岐にわたりご支援・ご協力をいただきました。ありがとうございました。

　【授業を終えて（学生の感想）】

• 実際に会う会社や役所のすべての人々が繋がりを大事にしていたのを見た。改めて助け合いの業種だと思った。
• 教職員や地域の方などの協力なしでは最後までやり遂げることができなかった。
• あまり仲良くもない人たちと協力してなにかを成し遂げないといけないという状況が一番勉強になった。
• 天才５人を並べてもよいものは作れない。しかし潤滑油のような人間５人を集めても成り立たない。
• ハードなスケジュールの中でも時間を見つけ計画的に進めることが出来たと思う。

　また当日は、「優れたショートプレゼンテーション及びポスター発表を行った班」を選出するため、参加者全員による投票を実施しました。その結果、今年度は下記2班を表彰することになりましたのでお知らせします。

• 1位 40票 第8班「一丸となりきれていないオホーツク観光」
• 2位 29票 第16班「Go!! KITAMI LINE」

　（得票総数243票）

※表彰式は、10月3日の「キャリアアップ総合演習」にて実施します。