2018年7月24日~26日に,香川県高松市で開催された 地盤工学会 平成30年度全国大会(第53回地盤工学研究発表会)において,
本学大学院生である
大谷匠さん(博士前期課程 社会環境工学専攻2年・凍土・土質研究室)
岸川鉄啓さん(博士前期課程 社会環境工学専攻2年・寒地岩盤工学研究室)
鎌田啓市さん(博士前期課程 社会環境工学専攻2年・地震防災工学研究室)
の3名が優秀論文発表者賞を受賞いたしました。
地盤工学研究発表会は,公益社団法人地盤工学会が開催している学術講演会です。
「地盤工学会優秀論文発表者賞」は,今後の地盤工学分野を担う若手技術者及び若手研究者の活性化, 研究意欲の向上を目的として設立された賞で, 地盤工学研究発表会において「地盤工学会の発展に貢献しうる優秀な論文を適切に口頭発表した」と認められた 35歳以下の技術者及び研究者に贈られます。
受賞者及び発表タイトルは以下の通りです。
大谷 匠: ジオセルと排水パイプを併用した斜面安定工による盛土斜面内の水位変化
岸川 鉄啓: 寒冷地における水道管の浅層埋設に関する検討
鎌田 啓市: 河川増水時における橋台の支持地盤の洗掘が橋台の構造安定性に及ぼす基礎的検討
(左から)大谷匠さん、岸川鉄啓さん、鎌田啓市さん